夜断食の効果は?具体的なやり方と実践した感想
以前ご紹介した本(「血流がすべて解決する」を読んで。 )の中に、夜断食をするといいというお話しがありました。
最近断食に興味を持ちだしていた私には「お!!?」という内容。
しかも読み進めると、「なんか身体に良さそう~やってみたい~」となり、早速実践してみることにしたのです。
今回は、夜断食の効果、具体的なやり方や実践内容をご紹介したいと思います。
夜断食の効果
断食の大きな効果というのは、「内臓を休めることができる」ということ。
最近では断食や小食が勧められていることもありますが、一日三食食べるというのがやはり主流だと思います。
でも、これだと本来の人間の身体に合っておらず、食べ過ぎにつながるらしいのです。
食べ過ぎるということは胃腸に負担がかかるということ。
食べたものを完全に消化しきるには、なんと18時間もかかるそうです。
その間、消化器官は休むことなく働き通し。それでも時間になると食べ物が入ってくるので、胃腸としては休む暇がないですよね。
さらには、三食の合間におやつや夜食など、何かと口に入れる習慣がついている場合は要注意。かなり胃腸を酷使していて、疲れ切っています。
胃腸を休ませるには断食が効果的。でも本格的な断食は専門家の指導の元で行わなければ危険も伴います。
そこで手軽にできるのが、夜断食。夜だけ食事を抜くというものです。
夜断食をすれば胃腸が休まり元気になります。すると、
- 身体が軽くなる
- 若返る
- 肌が綺麗になる
- 子宮・卵巣機能が良くなる
- ダイエットになる
- 疲れにくくなる
といったような効果が期待できると言われています。女性にとってうれしい効果ばかり!
夜断食のやり方と実践した感想
夜断食は、その名のとおり、三食のうち夕食だけ抜くという断食です。
ご紹介した本では、この夜だけ抜く断食を一週間続けるといいとありました。
夜だけ抜くのをずっと続けると考えるとちょっと抵抗ありますが、一週間という期間限定なら頑張れそうな気がしませんか?
そして、朝食と昼食はしっかりと食べてOK。
ただ、朝食はなるべくならパン食ではなくごはんがいいそうです。
また、完全に夕食を抜くのが難しいようだったら、具のないスープや酵素ジュースを取り入れてもOKです。
さらにコーヒーや紅茶もOKなので、難しそうに見えてやってみると意外とすんなり取り入れられそうです。
さて、実際に夜断食を一週間やってみた結果ですが、、、
実は体重は前もって図らずにやったために記録がありません(笑)。ごめんなさい。
ただ個人的な感想としては、
- 体が軽く感じるようになった
- 次の日の朝、スッキリと起きられるようになった
- 胃もたれがなくなった
- 肌色が明るくなった
- 吹き出物が減った
- 運動したくなった
というような変化が感じられました。
そして続けられるかどうかですが、夜ごはんを抜くのが怖かった(つい食べてしまいそう)だったので、昼食を2~3時にずらして行いました。
そうすると案外夜抜いても平気になり、一週間続けることができました。
もし、昼食の時間がずらせるという方はこの方法を取り入れると簡単にできると思いますよ。
最後に
夜断食の効果ややり方、実践した感想をご紹介しました。
夜抜くことが難しい方は、軽めにするだけでも違ってくると思いますが、やはり一週間集中して夜断食をする方が結果が早く出ると思います。
不調に悩む女性にはぴったりの健康法ですので、ぜひおすすめしたいです!