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丹田とは?呼吸法で体質改善するには臍下がポイント

   


ヨガをされていたり武道と関わりのある方は「丹田(たんでん)」という言葉をよく聞かれるのではないでしょうか。

実はこの丹田、女性にとってとても重要な部分なのです。 ここを意識し、力を入れるだけで様々な不調が改善され、体質改善に効果的だと言われています。

今回はそんな丹田についてご紹介していきます。 丹田呼吸法とその効果など詳しく見ていきましょう。

丹田とは?

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丹田(たんでん)は、元々は中国から伝わる身体の一部分のこと。しかし実際には解剖学的に該当する部位はないと言われています。

古くから、丹田にはエネルギーが集まっており、その部分に力を入れれば生命力が高まり健康に良いと言われてきました。

丹田は体に3つあると言われています。顔の眉間の部分に「上丹田」、胸の中心に「中丹田」、そしてへその下にある「下丹田」。

この3つの中でも最も注目度が高く呼吸法やヨガ、武道で意識されるのが「下丹田」です。ここではこの下丹田についてお話ししていきます。

下丹田は、へその3寸下(手のひらを閉じた状態ほどの長さ)に位置します。これは女性でいうと丁度子宮のある位置になりますね。生命をはぐくむ重要な場所にあることを考えても、丹田はとても重要なポイントだと考えられます。

この丹田に力を入れることで、エネルギーが高まり健康にいいのですが、力を入れるには呼吸法が有効です。

丹田呼吸法のやり方

それでは早速、丹田を意識した呼吸法をやっていきましょう。 集中しやすいように静かな部屋の中で行うことをおすすめします。

  1. 正座かあぐらをかいて座ります。難しい場合は椅子に座っても構いません。
  2. 背筋をまっすぐ伸ばします。
  3. 両手で三角形を作り、反対にして臍の下に当てます。
  4. 鼻から息を吸います。
  5. 鼻から息を吐きます。この時にお腹に当てた両手を内側に押していきながら、上半身を前側にゆっくり倒していきます。
  6. 息を吐ききったら吸いながら上半身をゆっくり元に戻します。この時にお腹が自然に膨らむことを確認しましょう。

慣れてきたら、上半身の動きは固定したまま行っていきましょう。 回数はどれくらいやっても構いません。簡単にできるので、仕事の合間や休憩時間など空いた時間にやることをおすすめします。

基本の丹田呼吸法の動画を以下にご紹介します。

丹田呼吸法の効果は?

丹田呼吸法を行うことで様々な効果が期待できます。

生命エネルギーが増し元気になれる

丹田に力を入れて呼吸を深く行うことで、酸素がしっかりと体内全体に行き渡り、巡りが良くなって元気になれます。

冷え性が改善される

丹田呼吸により内臓がしっかり動かされ、血流が良くなります。末端まで血が行き渡りやすく冷え性改善が期待できます。

便秘解消

下腹部には腸もあります。丹田を意識することで腸もしっかりと動くようになり、刺激が起きて便通が良くなります。

ダイエット 効果

丹田呼吸は血流が良くなり代謝が良くなることで、脂肪を燃焼しやすい身体になります。

 

このように臍下の丹田を意識した呼吸を行えば、様々な不調の改善に役立つんですね。

最後に

腹式呼吸が健康にいいということは以前もご紹介しましたが(「腹式呼吸のやり方と効果!自律神経との関係は?」) 、今回はそこからさらに進化した「丹田呼吸法」について見ていきました。

もちろん腹式呼吸と同様の効果も見込めますので、ストレス解消にも役立ちます。手軽にどこでもできる健康法なので、ぜひ皆さんも試してみて下さいね。

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