「血流がすべて解決する」を読んで。自分に当てはまることだらけ!
慢性疲労、体がだる重い、冷え性、生理痛、うつ症状などなどが、もしかしたら血流が悪いことが原因で起こっているかもしれません。
出雲大社の近くで漢方薬剤師をされている先生が書かれた「血流がすべて解決する」を読んでみました。
すると、まるで私のことを書いているような内容でした!びっくり驚きです。
心と体の不調の原因は「血流」にあり
あなたにも心当たりがありませんか?
- 生理痛
- 生理不順
- 疲労感
- 肥満
- 冷え性
- 朝起きれない
- うつ
- 低血圧
- 落ち込み
- 不安感
このようないくつか症状が重なっているなら、血流が悪くなっているかもしれません。
私はこのような症状がたくさん当てはまり、昔からいつもどこかが調子が悪い状態でした。
この本で述べていることは、身体面はもちろん、心の不調も「血流」が関係しているということ。
やはり、心と体は繋がっているようです。
この本の中で私が印象的だった言葉があります。それは、漢方薬局に来られた相談者さんのことば。
「自分率5%」
生理痛や身体の不調に振り回されてしまって、自分が思い通りにならないことから出た言葉でした。やりたいと思ったことがしたい。家にこもって寝込んでいるのではなくて、友達と遊びに行きたい。楽しい時間を過ごしたい。それなのに、思い通りになるのは、人生のうちで、たった5%ほどしかない。
あ~~~わかる、わかる!!!と、妙に納得する私。 私の気持ちを代弁してくれる言葉に初めて出会った気がします(笑)
そしてこの相談者さんは、血流を増やす取り組みを行うことによって、結果的に「自分率60%」にまで上がったんだそうです。
血流を良くすることを意識した生活
実際、読み進めてみると、私の生活は血流を悪くする生活をばっちりと送っていました。。。
例えば、「朝食は食べない」とか、「早食いする」とか、「お腹いっぱいになるまで食べる」とか。
私の血流は悪いんだと益々実感します。
この本では、もちろん改善する方法もバッチリ書かれていて、4か月かけて血流を良くしていこうとおっしゃっています。
中々すぐには実践できないものもあるのですが、(朝食を米に、というのが気乗りしない(^^;)
でも日常生活でできることばかり書かれてありますので、私も血流改善を目指して生活をしていきたいと思います。
最後に
これといった病気があるわけではないのに、いつもどこか不調。やる気が出ない、イライラするといった症状がある方は、もしかしたら血流に問題があるのかもしれません。
「血液サラサラ」ではなく、「血流たっぷり」がポイント。気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。