冷えとり靴下に穴が空くのはなぜ?場所による違いは?
少し寒くなってきたからか、冷えとり靴下が人気になってきました。
やはり気温が下がると、どうしても足元が冷たいっていうのは気になりますよね。
私も夏の間はさぼりがちだった冷えとり靴下を再開させているところです。
さて、今日はそんな冷えとり靴下についてです。冷えとり靴下に穴が空くのはなぜなのか、穴の空く場所による違いは何なのかを詳しく見ていきましょう。
冷えとり靴下に穴が!なぜなのか?
↑これは私の靴下です。。 かかとからズルズルと歩いているつもりは決してありません。(*_*;
でもなぜかこんなに大きな穴がぱっくりとできてしまいました。 しかも4枚重ね履きしているうちの、内側に履いている絹の靴下にだけ。
これまでのセットの靴下も同じように、絹(シルク)製のかかと部分にこんな穴が空いています。
これは、冷えとり健康法では「めんげん(瞑眩)」と呼ばれています。好転反応、みたいなものでしょうか。
めんげんとは、体の中の毒素が排出されることによって起こる様々な現象のことだそうです。
このめんげんには、蕁麻疹や発熱、頭痛などの身体的症状や、イライラや怒り爆発などの精神的な症状があります。
健康になるために行っているのになんで!?ってなりますが、体に溜まっていた毒が表面に一気に出ることで起こるもので、しばらくすると治まり、毒を出してスッキリするというものです。
このめんげん、靴下にも穴となって表れます。
これも足先から毒が出ていくことによって起こる現象のようです。
私はかかとばかり穴が空くのですが、人によっては親指の先や小指のところなどに集中して穴が空く人もいます。
穴の空く場所による違い
冷えとり靴下で、空く穴の場所には意味があると言われています。
それは、空いた場所によって、体のどこが調子が悪いかがわかるというもの。そこが悪いから毒素がたくさん出るわけですね。
以下がそれぞれの場所と臓器になります。
- 足の甲:消化器
- 親指:消化器・肝臓
- 人差し指:肺
- 中指:心臓
- 薬指:肝臓・胆嚢
- 小指:膀胱
- 足の裏全面:腎臓
- かかと:泌尿器系・婦人科系
私の場合はかかとなので、泌尿器系や婦人科系・・・当たっています(;'∀')
これも冷えとり健康法や冷えとり靴下を続けて毒素がどんどん出ていくことで、少しずつ破れることが少なくなってくるみたいです。
悪いところがわかるだけでなく、症状も改善していくのであれば続けてみたいところですよね。
ただしこれには個人差があり、破れない人もいます。また、これは医療ではないので、気になる症状がある場合は早めの受診をおすすめします。
最後に
冷えとり靴下の穴について見ていきました。
破れても縫い合わせれば繰り返し使うことができます。ずぼらな私は、見えないところであればそのまま使ってます^^;
普通は靴下が破れると嫌な気持ちになりますが、冷えとり靴下の場合は破れると「毒が出てる!」とテンションが上がりますよね。
これからの季節は冷えとり靴下のスタートが切りやすいので、ぜひあなたも毒だしをしてみてください♪