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足の裏にかく汗の原因!自律神経との関係は?

   


気がついたら足の裏が汗でびしょびしょに・・・。

足裏の汗は、靴やソックスが湿ってしまいますし、臭いも出やすく本当に嫌になりますよね。 そうなると靴や靴下を今すぐ脱ぎたいけど、外出先だとそうもいかないし、床を汚してしまう心配から靴を脱ぐのも逆に不安になってしまいます。

そんな不快な足の裏にかく汗の原因は何なんでしょうか?自律神経と汗の関係をご紹介していきます。

足の裏にかく汗の原因は何?

汗をかくというのは人間にとってなくてはならない作用です。 汗は私たちの体温を36度前後と一定に保ってくれているからです。

そんな汗を出す役割は自律神経である交感神経にあります。

全身にまんべんなく汗をかく、また全体的に汗の量が多いという場合は異常ではありません。しかし、手や足など身体の一部分だけ異常に汗が出るという場合は、この交感神経が過敏になっていることが考えられます。 このような症状を多汗症といいます。

特に足裏に多く発汗することを足蹠多汗症(そくせきたかんしょう)と呼びます。 この多汗症は、交感神経が過敏になっている以外にも、更年期障害や糖尿病といった重大な病気が隠れている場合があります。

足汗と自律神経の関係

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足や手の汗は、自律神経の交感神経が敏感な状態なために起こりやすくなります。

自律神経は、交感神経と副交感神経からなり、この二つのバランスによって身体が正常に機能しています。 しかし、ストレスや生活リズムの乱れ等でこの自律神経は乱れやすくなってしまいます。 特にストレスによって交感神経は優位になりやすく、こうしたことから、多汗症が発生しやすくなってしまうのです。

人前でスピーチなどする時に極度の緊張から手汗が吹き出たり、あまりの緊張や不安で顔の汗が止まらなくなったという経験があるかもしれません。それらはこうしたことが原因と考えられるのです。

また、体質的に交感神経が優位になりやすいという場合もあります。 ですので、ストレスがどれだけかかっても汗が出ない方もいれば、体質的なものも合わさって、余計に汗が出るという方もいるのです。

足汗に効くツボ

異常なほど足裏に汗が出るというときは、ツボ押しが有効です。

多汗に効くツボは、「申脈(しんみゃく)」。 自律神経の乱れが原因で起こる多汗を抑えてくれます。

場所は足のくるぶしのすぐ下にあるくぼみ部分。ここを指で押したりお灸をして刺激してあげましょう。

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最後に

足の裏の汗の原因や自律神経との関係について見ていきました。

足裏の大量の汗は、ヌルヌルして気持ち悪いだけでなく、足を滑らせる原因にもなります。

また、重大な病気が隠されていることもありますから、他にも気になる症状がある場合は放置せずきちんとお医者さんに診てもらうことが大切です。

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